韓国Motion Clinicにて【AS】FUEで4000株自毛移植に挑戦してみた件

39にして15年間トラウマだった薄毛治療にトドメを刺す為、自毛植毛に初チャレンジしたBatouさんのブログ

どうしても納得が行かないこと一つ



上の画像をご覧になって不快な思いをした読者には勘弁して頂きたい。

私はこの"事件"を四千株の移植に伴うリスクとは呼びたくない。それには訳がある。


そう・・・言うまでもなく画像は私の頭から無残に出血した後の証跡である。


私が帰国したのは11月1日木曜日の深夜2:00近くである。羽田着はNH0868便の予定通り22:20であり、空港で雑多な用事を済ませ、帰宅が大分遅くなった。私は都内でも相当不便な場所に住んでおり、終電も遅延したし、タクシーを捕まえるのに苦労したり、というわけだった。


帰宅して、暫く息を吐き、服を脱いだりコーヒーを飲んだりした後、Motion Clinicから頂いた黒のニット帽を慎重に外そうとした時、バシャバシャと出血し出したのだ。ツーっとではなくバシャバシャである。コップ1杯くらいだろうか・・・計量カップでいえば200cc以上の血が吹き出したのである。マジで恐怖に慄いたのは言うまでもない。私の顔は血で覆われた。急いで出血点を探し、止血しなくてはならない。


ニット帽に張り付いた地肌を一度ニット帽の中に戻して、血だらけの服で救急箱から大きめのガーゼを取り出し、止血作業に集中する。血が止まらない・・!ガーゼを前頭部の出血点でずっと抑えながらオロオロとどうしたらいいか考えた。完全なるパニック状態である。

グローバルヘアーの田村氏にもライン電話したが真夜中であり、出る筈もない。独身の私には支えてくれる妻子もいない。身寄りもみんな疎遠で地方である。こんな時間に頼れる友人は残念ながら私には居ない。

私は仕方なく安定剤を服用し、タバコをふかした。1時間くらいしたら漸く止血した。

我ながら恥ずかしいパニック状態だった。


勿論、出血して何株かロスした事自体、悲しい出来事だったが、どうしても納得出来ないことは別にある・・それについて次回の記事で書こうと思う。

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