韓国Motion Clinicにて【AS】FUEで4000株自毛移植に挑戦してみた件

39にして15年間トラウマだった薄毛治療にトドメを刺す為、自毛植毛に初チャレンジしたBatouさんのブログ

出国から帰国まで


私は2018年10月29日より11月1日までの訪韓でスケジュールを立てた。私は他の植毛体験者より植毛株数が多い4000株なので、手術を施術1日目2000株・施術2日目2000株と2日に分けたスケジュールになった。海外には良く旅行に行くが、韓国は初めてだ。


◆10月29日月曜日(出国日)
16:00羽田発ANAのフライト。朝は6時頃目が覚めて荷物を纏めたり、ダラダラして過ごしていた。頭にメスを入れるのだ、恐ろしくないといったら嘘になる。正直ウィスキーを何杯か飲んでしまったし、煙草も吸ってしまった。軽い安定剤も・・・。
正午前、配車アプリを使いタクシーを呼んだ。
腕時計を忘れてしまったので羽田空港内の時計店で手頃なものを買った。
旅行に慣れた私にとって、ソウルは近い。3時間以内に着いてしまった。金浦国際空港は仁川空港より華やかさは無い。アテンダントさんと出口で合流してタクシーでgamgnum通り近くのocloud hotel へ向かう。韓国語の話せない私にアテンダントさんは食事(テイクアウトの参鶏湯)やコンビニでのお菓子購入まで世話していただき、ホテルのロビーまで送って頂いて、明日10月30日の朝9:50に待ち合わせの約束をして別れた。ocloud hotelの一室は正直言って、日本のビジネスホテル並みであったが不自由はなく、そこそこといった感じ。


◆10月30日火曜日
朝6時過ぎに起床し、7時頃、地下のレストランまでモーニングを食べに行ったが、お世辞にも美味いとは言えない料理だった。
まあ、後で美味い韓国料理を食べるかという感じで、支度をし、アテンダントさんと合流してgangnum 通り沿いのMotion Clinicまで徒歩で向かう。エレベーターの中はナースや医療関係者がひしめいていて何らかの整形外科の職員だろうとアテンダントさんが教えてくれた。流石、整形大国である。クリニックではまず問診票を記入し、日本語でヘアラインをどうしたいかなどこちらの希望事項を入念に話し合う。私の場合、前頭部から頭頂部まで広い範囲でAGAが進行していた為、ヘアラインを希望通り前の方に作ると、全体の密度が下がってしまう。ヘアラインを後ろに下げれば密度が上がるという事で、かなり悩んだ。Motion Clinic院長パク・チョンイル院長が一通りインフォームドコンセントをした後、本日は頭頂部を執刀するので、ヘアラインをどうするかは明日また話しましょうと気を利かして頂いた。いよいよ執刀の時間になった。一番の山は最初の局所麻酔だ。これは試練である。今まで注射で痛いと口にすることはなかった自分だが、はっきり言っておこう。採取部・移植部への麻酔は耐え難いほどの痛みだ・・・。全身が痛みで硬直する。
午前に採取施術を終えて、出前の弁当を手術室の横の狭い個室で食べるのだが、孤独である・・・。出前のトンカツ弁当がめちゃめちゃ旨い。麻酔で頭がクラクラするが、食事は良かった。これは唯一の救いである。午後に頭頂部への移植である。長かったが無事に終えた。採取に2時間・移植に4時間といったところだろうか。夜の18時は回っていたと思う。gangnum通りは若い子で犇き、騒がしい感じである。アテンダントさんにコンビニやテイクアウトに付き合ってもらい、無事オクラウドホテルに帰宅。この日は何を食べたか覚えていない。参鶏湯ではないことは確かだ。スープの中にある骨つき肉というのが私は苦手である。この国の国民は骨つき肉が大好物らしいが・・。


◆10月31日水曜日
私はヘビースモーカーではないが、結構タバコを吸う。最近はiQosに移行したが、それでも、吸っていないと気分が落ち着かない。人は何かに常に依存するものである。何かに依存しない人間などいない。特に口さみしさに関しては・・。手術の疲れで爆睡したが、朝、iQOSを一本だけ吸ってしまった。旨い。モーニングがとてつもなくまずいことが判明したので、昨日買ってきたサンドウィッチを頬張る。
本日はいよいよ前頭部からヘアラインまでの移植である。
アテンダントさんは時刻通り9:50にロビーに居た。Motion Clinicにつくと、さっそくヘアラインをどうするかの相談である。私はヘアラインを前へ下げるよりも、全体の密度を上げたいと申告した。苦渋の決断である。しかし、院長が気を利かせてヘアラインはできるだけ前に、密度を保ちながら出来るだけ作りましょうと言ってくれた。
昨日と同じで、午前に採取、弁当を食べて、午後に移植である。麻酔はやっぱり痛い。日本でALTASみたいな施術を受けたら麻酔は痛くないのだろうかとも考えがよぎった。が、コスパのいい韓国植毛を選んだのは私である。長時間に渡ったが、無事に施術を終えた。時刻にして、16時過ぎくらいだったと思う。本日は昨日より早めに施術が終わった。最後にお尻への注射があり、これもまた痛いw。痛いという韓国語は「アッパイヨ」というらしく、私はアッパイヨを連発していた。手術が早く終わったこともあり、アテンダントさんとgangnum通りに近いカフェでフラペチーノをすすりながらお話しした。アテンダントさんは韓国人と結婚して20年くらい在住しているらしく、語学も堪能である。私は英語とフランス語が話せるが、韓国語は話せないので彼女に頼りきりだった。楽しい会話に興じて、ホテル近くの本格参鶏湯の店で一食食事をし、この日は無事に終わった。


◆11月1日木曜日(帰国日)
本日はシャンプーのみである。ここまで我ながらよくやったと思う。アテンダントさんが昨日の麻酔中に麻酔の痛みを妊婦の陣痛に例えていたが、男には一生わからないものだろう。Motion Clinicにて正午にシャンプーを軽く行い、これから1週間の洗髪方法・2週間目の洗髪方法の説明を受けて、終了した。帰国のフライト時間は20:15であり、時間があったので、アテンダントさんが食事や観光に付き合ってくれた。すべてを終え、非常に爽やかな気分で韓国の紅葉や博物館を満喫した。

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